「画を学ぶならまず学問より入れ」とは小龍の言葉。21歳の龍馬は彼に我が道の指針を求め、世界に目を向ける。
龍馬が14歳から10年間、剣術の修行をした道場跡。平和主義で武闘否定派の龍馬だが、剣術の心得は確かなものだった。
水丁場とは水防のための防衛分担区域のこと。藩政時代鏡川北岸堤防を12の組に分け武士と町人が協力して水防にあたるという組織であった。境界を示す柱石が一部残っている。
龍馬誕生の地、上町1丁目の郵便局はその名も「龍馬郵便局」。ポストの上に龍馬が立ち、窓口に出すと、龍馬の風景印を押してくれる。